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芦屋のイタリア料理とイタリアワインのお店

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COLUMNコラム

お酒、お料理、飲食店の存在は〝癒し〟です。~ワインが飲みたくなるコラム〜

こんにちは!

今日は随分昔にワイナリーを訪問させていただき、

その数年後にジラソーレで開催されたメーカーズディナーで再会したマルヴィラ社のお話です。

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ここは、ワインもファン多きワインである事はもちろんの事、

オーナーロベルト氏の日本愛も素晴らしいです。

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いつも通訳兼プロモーションをされてる美しきプロモーターアキさんも一緒にジラソーレへいらしてくださいました。

 

マルヴィラ社は、ピエモンテ州ロエロでワインを作ってます。

ピエモンテ州といえば、バローロ、バルバレスコがすぐに名前が出てきますが

忘れてはならないのが砂質土壌のロエロ。これからはロエロ、バローロ、バルバレスコと思い出していただければ幸いです。

このワインの輸入元パシフィック洋行様のワインカタログのお言葉をお借りしますと

バローロは“王”、バルバレスコは“女王”と称される事がありますが、同じピエモンテにある銘醸地 ロエロはきっと“ワインの王子様”。

育ちが良く、端正で高貴、血筋の良さと屈託の無さを併せ持つキャラは造り手の姿にも重なると輸入元さんのカタログに表現されてます。

このパシフィック洋行さんのワインカタログの文章が本当に素晴らしくて、ここに全文コピーペーストしたいくらいです。

ワイン好き、イタリア好きの方ぜひとも一度ごらんくださいませ。愛情を感じます。

 

マルヴィラ社は、世界遺産に指定されたほどの美しい葡萄畑です。

そんな葡萄畑のど真ん中にあるワイナリー併設の宿泊施設アグリトゥリズモに泊まりましたが、本当に素敵な場所でした。

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日本愛が強いロベルト氏の遊び心↑や

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葡萄にとって良い環境で素晴らしい条件が揃うこのロエロは、

ボトリティスシネレア菌が作用し、貴腐ワインも造ることが出来ます。

そんな葡萄の房をみせていただいたり、貴重なお話を聞かせていただきました。

 

 

 

併設のレストランも、洗練されたお料理で、こういったお料理だから、このワインが作られてるんだなと納得しました。

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このピエモンテで見て感慨深かったことは

ネッビオーロ種の名前の由来の一つネッビア霧。

それは収穫の時期に霧かがること、葡萄に白い粉の様なものが付着する時もある事からなど諸説ありますが、

朝起きて(私は大体朝は苦手ですが、イタリアに行くと何故か早起きになります)、外を散歩すると霧がかかってた風景を見た時に、

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あの勉強してきた本に書いてあったことは本当で、こういう事なんだなとじーんときました。

ネッビアはですね、霧がですねってがむしゃらに伝えてた事が目の前に存在することで、

日本に帰ってからのワインの説明をする私の言葉の重みは少し増しました。

 

 

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愉快な方で、すぐに冗談を言ってくるのですが、

ワインのお話となると真剣にお話してくれました。

 

 

 

 

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さて、時は変わって2018.2.25。

私もまだジラソーレにまだ勤めてなかった頃、

マルヴィラ社のメーカーズディナーがあるという事で久しぶりにロベルト氏にもアキさんにもお会いしたいのはもちろんのこと、

もうすでにジラソーレお料理ファンになっており、どんなペアリングでどんなお料理か楽しみでしたので参加させていただきました。

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久しぶりに会ったロベルトは変わらず陽気です。

覚えててもらえて嬉しかったです。

このときにジラソーレの常連様にご挨拶をさせていただいたりと、

まさか働く事になるとは、このときは思ってもいませんでした。

 

 

同席してくださったパシフィック洋行小林さんと、

いつもお世話になっている芦屋のワインハウスセンチュリー様にも感謝です。おかげさまで楽しいメーカーズディナーでした。

 

さて、その時のお料理とワインです。

◆牡蠣のムニエルとキャベツとお米の煮込みのサラダには 

アルネイスで造られたリヴゴーシュというスパークリングワインを。

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このワインを見ると、マルヴィラ社のアグリに宿泊して、朝ご飯の時に迎え酒でこのスパークリングワインをあけていただいた事を

思い出します。朝リブゴーシュも良かったです♪

このワイン名は、このワインが造られるロエロ地区がタナロ河の左岸にあることからこの名前がついてます。 

甘いみかんの様な香りも感じますが甘いわけではなく、バランスの良いスパークリングワインです。デイリーに楽しめる価格帯です。

最近では、アルネイスはアルネイズであるお話も出てますが、

これは人からの又聞きですので直接生産者さんとお話できてませんので、アルネイス表記のままで書きます。

 

 

 

◆ミル貝とウイキョウ、青リンゴ、クルミのサラダに合わせて、

ロエロ アルネイス 2016

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アルネイスは、昔はネッビオーロの木の間に植えられて、ネッビオーロより早く熟すため、虫除け、鳥除けの為の葡萄とされてて

ネッビオーロビアンコなんて呼ばれてた時代もあったと生産者さんから聞いた時は、

こうしてこの葡萄100パーセントでこんなにも素晴らしいワインが世に流通する様になった事が、じーんと嬉しくなりました。

 

 

 

◆マグロのとビーツのカルパッチョ ロエロロッソに捧げる赤い一皿 と

ロエロ ロッソ 2015。  

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見た目としても非常に合いますが、食べて納得。 

中島みゆきさんの曲〝糸〟の様に縦と横の糸が合わさっていくじわーと一体化する味わいでした。

もちろんこのワインはお肉料理やチーズなどども楽しんでいただけるワインです。

 

◆ブリのビステッカ トピナンブールのピュレと縮緬キャベツのガットー添え フォンドブリのソースに合わせて

ランゲ ビアンコ トレ ウーヴェ2006。

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その名のとおりシャルドネ、ソーヴィニョンブラン、アルネイスの3つの葡萄から出来てます。

ブリのまったりしたソースをこのワインがコーティングしてくれました。

熟成からくる要素と樽熟成の特徴とを併せ持ち、しっかりめのお魚料理やパスタ料理などとも合わせるワインです。

 

 

 

◆手長タコとフォアグラのグリル 思い切ったマーレ エ モンテ

こちらには、ファン多きデザートワイン、甘口のレネシウム。

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遊び心のあるエチケッタは、ロベルト氏らしいなーと思います。

お料理とも本当によく合いました!

良い条件が揃っていないと貴腐菌はつかないので産地としても素晴らしいエリアであることも感じました。

 

 

◆山ウズラとレンズ豆のリゾット 酒盗とマスカルポーネ添え

ロエロ アルネイス サリエット 2003

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アルネイスは熟成にも向くということがわかるワインです。

一見、赤ワインを合わせそうなお料理ですが、これだけ熟成による変化を遂げていると、充分合いました。

この酒盗ともよく合うことから、日本酒好きにも良いワインかもしれません。

 

 

 

 

◆最後のメインは淡路牛のランプステーキ ウイキョウのグラタン添えです。

ロエロスーペオーレ トリニタ2000と1998年を合わせました。

 

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2000年はやや暖かく、1998年は少し冷涼だったとロベルト氏は語りました。

淡路牛の焼き目のあたりは2000年、脂の甘味を感じるところは1998年がよく合いました。

若々しいお肉では無く、少しナッティーな印象のお肉でしたので、更にワインともよく合いました。

 

 

 

 

◆デザートは、ロベルト氏も大ファンになったナポリ風ババ。

こちらにマルヴィラ社のグラッパをかけたら、魅惑のデザートです。

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ラムをかけるのも好きですが、

グラッパかけるとまた違った味わいでクセになります。

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私のも食べようとするロベルト氏笑

ロベルト氏はどれも楽しんで喜んで食べておられましたが、

最後の一皿ババは特に大好きだったみたいで5回以上は最高のババ!と、

それからもFacebook上やメッセージや輸入元の営業さんを通して言ってくれてます。

 

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また、ぜひジラソーレでマルヴィラ社のワインと一緒に召し上がっていただける日が来るのはいつの日でしょう。

 

 

こんなコラム書いてたら、

ワインの造り手さんとお料理とワインの会をしたくなりました。

イタリア行きたいなー

ワイン飲みたいなー

外食したいなー

お料理とワインゆっくりレストランで楽しみたいなー

欲望ばかり出てきました。泣

 

 

 

今、私達飲食店は協力金、助成金が出てますが、酒屋さん、輸入元さん、野菜屋さん、魚屋さん、他にもお酒、食材を扱う方々はわずかにしか出ていません。

 

 

 

私がコラムを止めないのはこんな期間ですが、

少しでも街のお酒屋さん、輸入元さんにお返しがしたいという思いです。

 

 

街で小さな酒屋さん、ワインショップを見かけられましたら是非ともそちらでお家のお酒をご購入いただけますと嬉しいです。

 

 

 

お酒をお店で出せない今は私が出来る事は、

こんな事くらいしか出来ない悔しさもありますが、お酒もお料理も悪ではなく、癒しであることを声を大にしてお伝えしたいです。

お酒の飲み方が悪い人がいるというだけで、ルールを守る飲食店もたくさんあります。

ジラソーレも例にもれずお客様同士1メートルはあいてます。

「こんなに離れてるの!?」と緊急事態宣言前はびっくりされてました。

改めてお酒を取り締まるのではなく、何を取り締まらないといけないのか見極めて頂ければいいなと思います。

 

 

 

緊急事態宣言の酒類提供ストップの期間中は特に今は酒屋さんと輸入元さんの協力金、

助成金が充分ではない様に感じますので、ジラソーレなりの措置に対する意思表示としまして、

【ワインを酒屋さんから買いまくる!】という結論となりました。

 

 

 

シェフにワインを買いまくるための予算をいただきました。

 

 

私もシェフもワインをご提供出来ないストレスを、ワインを仕入れて発散する事に致しました。

 

 

 

緊急事態宣言が解除されましたら、ワインは元々売るほどありますが、

更に売るほどあると思いますのでぜひとも飲むのをお手伝いしにきてくださいませ。

 

 

 

では、今回もお読みいただきましてありがとうございます。

ひとまず、ワインが飲みたくなるコラム第一期はこれで最終話となります。

 

と、いうことは・・・何かジラソーレに今後動きがあるかもしれませんね。

また、ワインが飲みたくなるコラムを書くこともありますが、

その時はお読み頂けますと嬉しいです^^

 

 

では、また新しい発表をどうぞお楽しみに・・・

 

 

 

 

好きな方が多いようです。〜ワインが飲みたくなるコラム〜

こんにちは。

またまたまた湯浅です。

 

 

杉原シェフ〜!と、呼びたいところですが、

試作などで日々忙しくされておられます。

私は、ようやくワインリストに取り掛かってます。

 

コラムもまずは11日まで更新してまいります。

12日以降はどのようにしていくかもまだ考え中です。

少々お待ちくださいませ。

 

 

 

さて今日は、ジラソーレでボトルワインで頼まれた方が、

次来られた時にまたあのワイン飲みたいとリピート率150%くらいのワインをご紹介します。

 

 

◆ラ フェルラ テッレ シチリアーネ  IGP

葡萄品種 インツォリア 

カニカッティ 社

 

このワインは、しっかり冷やして喉が渇いた時に量を気にせず、前菜と共に大きく飲み込めるワインです。

 

杉原シェフが、

家にもストックして、ゆっくりじんわりではなく、光を浴びながらお昼飲みや、

夜のメイン前の1本目の白ワインとして、

飲んでるワインです。

 

実際にお客様も3本頼むうちの1番最初の軽めのワインとして頼まれる事も多いです。

 

色んなワインを飲んでおられるワインラバーも気にいる1本です。

 

トマトとリコッタチーズのブルスケッタに、

例えばタラッリ、アペリティーボにピッタリお家でも重宝しそうなワインです。

 

ごめんなさい、美味しさの証拠に売り切れてしまって写真はありません。笑

 

 

 

◆ランゲ シャルドネ ランジェリカ シャルドネ ロッケ デイ マンツォーニ社

イタリア以外のワインも普段飲まれてる方からも高い指示をいただくワイン。

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バローロにいち早くバリックを使用した生産者様。

 

元々シャルドネばかり飲まれてる方、

普段南イタリアのワインを飲まれている方、

ふくよかなワインをお好みの方。

 

夏場は少し温度低めでも、

冬場は常温で楽しんで頂くことが多いです。

 

しっかりめのバターやレモンを使うアマルフィ風のお料理にも、

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焼いたお魚のお料理、

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牛肉や真っ赤なジビエ肉以外の白いお肉とも

楽しんでいただけます。

 

 

◆ヴィーノ ロッソ クパーノ社

ノンヴィンテージ

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キアンティクラッシコでも、ブルネッロ ディ モンタルチーノでもない、

シンプルにヴィーノロッソという位置付けのワインです。

 

でも、侮れません。

かなりファンが多いワインです。

 

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お料理は但馬経産牛の炭火焼きと素晴らしい相性で、他にも10種類くらい赤ワインをテイスティングしてお肉との相性を見ましたが、ピカイチでした。

 

さすが、ビステッカが郷土料理のトスカーナ州のワインだなと思いました。

 

 

 

他にも山程ありますが、

今日はこの3種のお話だけです。

 

 

では、いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

私が歩んだワイン道〜ワインが飲みたくなるコラム〜

私が初めて飲んだワインのお話を以前しました。

その後、私はソムリエ呼称資格認定試験の存在を知って、奮闘することになるのですが、

 

 

実は、学校に通わず2度落ちてまして・・・

3度目の正直でようやく合格いたしました。

 

 

本当に本当に日本で仕事をする私はソムリエの資格は欲しくて欲しくてたまらなかった資格でした。

日本においては、あの葡萄のバッチ=ソムリエであるという認知度は凄いなと肌で感じました。

お客様が安心して身を委ねてくださってるいる事をひしひしと感じました。

 

最初に受けた頃は、当時のお店で「お嬢ちゃんじゃなくてワイン分かる人を呼んでくれる?」と言われることもしばしば。

悔しくて悔しくて悔しくてたまりませんでしたが、そんなお客様は沢山色々なワインを飲んできておられる方でしたので、

お話を聞かせて頂く事で私の引き出しが増え、大変勉強にもなりました。

 

 今は、仮にソムリエバッチをつけていない日があっても

「お姉さん、ワイン詳しいですね!ソムリエさんですか?」と聞いていただけると、あぁ、良かったなぁって思います。

お帰りの際に「お料理もワインも美味しくて、楽しかった~~!!!」は、と楽しそうな表情を見ると本当に嬉しいです。

 

 

今は色々な方がワイン勉強したいんですと、相談してくださるので

私は必ずワインの学校をおすすめしてます。

私はかなり遠回りしたので、学校はやっぱり導いてくれてるんだと感じますので、

おすすめしてます。

私をソムリエ合格に導いてくださった皆様には今も頭が上がりません。

本当にありがとうございます。

 

 

そのソムリエ資格1度目に、

『受かったら飲んで〜』と、友人から1985年のシャトー トロ○ン○○ドをプレゼントでいただいたのですが、

実にそのワインを飲めるのは5年後だったので、いつになったらこのワインを飲めるのか私は。

と、思ってそのワインを眺めてました。

流石に3度目の正直でそのワインを開けれた時は、飲めた事への感動というよりも、

やっと開けれた〜と、開放感とほっとした気持ちでした。

とはいえ、ソムリエ人生のスタートラインにようやく立てたという気持ちです。先輩方の凄さも改めて感じました。

 

 

今も、尊敬してる先輩方がいます。

背中を見て、

そう生きていけたらと思います。

 

 

イタリアワインで同じように初めてプレゼントでいただいたワインは、あえて銘柄は出しませんが、スーパータスカンでした。

私の性格上、ブランド物を追いかけ続ける性格ではないのですが、有名どころのワインを

知らないよりは知ってた方が確実に自分自身の引き出しが増えると思って色々なワインを飲みました。

とはいえ、お好きで飲んでおられるお客様(飲ムリエさん)や大先輩達の足元にも及ばない量ですが・・・

 

 

下記の言葉は、当時の私の3倍近く上のご年齢のお客様からお聞きする言葉でしたが、

 

◆赤玉(スイート)ポートワイン

赤玉、赤玉ってお客様との会話に出てくるのでなんだろうと思って調べた言葉です。

 

日本のウイスキー誕生と、日本のワイン作りの歴史、マスカットベーリーAを産み出した川上善兵衛氏もこのワインにも大きく関わってます。

今は日本ワインと国産ワインの違いも分かり、特に日本ワインを口にする機会が増えたなと思います。

今は日本ワインの歴史も新たな説も出てたり、今後も自国のワインは目が離せません。

 

 

◆5大シャトー と オーパスワン

最近は5大シャトーの存在を知らず、オレンジワインに詳しい方にごくごく稀に出会いますが、

ワインの歴史を見てると、必ず出てくるワインだなと思います。

 

 

◆バローロボーイズ

バローロも昔は甘かったなんておっしゃる造り手さんもおられますが、本当によく話題にでる言葉です。

 

 

◆スーパータスカン

タスカンが何か、トスカーナか!から、調べました。これを調べると、家系図的にわかりやすくまとめたくなりました。

 

 

(番外編:◆バリバリバリック 注:専門用語ではありません。

知らない時代の知らない言葉でした。

最近はこの様な作りは減ったとは思いますが、樽のニュアンスがしっかりしてるワインの根強いファンも多いです。)

 

 

 

 

ワインとは関係ありませんが、

◆バブル

その時代を知る方々が多いから、

私もその時代の雰囲気を知っておきたい!と思いました。

 

 

 

この当時は、イタリアワインの有名どころは今の輸入元さんとは別の輸入元さんがお持ちだったので、

よく営業にも来てくださったりとやっぱり人と人の繋がりなので、使う頻度は本当に多かったと思います。

 

 

私が最初に働いたお店は、

銘醸ワインという本には、必ず載ってそうなワインが全てワインリストに載っている様なお店でしたので、

本当にありがたい事にあまり飲む機会がないかもしれないワインも飲ませていただく事も度々ありました。

その後のお手伝いしたフランス料理店も同じ様な感じで本当に素晴らしい機会、人に恵まれていた環境だったと今も思い返しても感謝しかありません。

 

 

今、こうして改めて調べてみると、

イタリアワインの高額ワインと、

フランスワインの高額ワインと

ネット上で値段を見比べるだけでも桁が1つから2つ違うものも多いですね。 

 

 

 

私が20代の頃は10万円超えてなかったワインが10万円超えてるのが当たり前かの様にもなってますね。

私より年上の私が知らない時代を生きてきておられるワインが大好きな方々は、この状況をもっと肌で感じておられるだろうなと思います。

 

 

価格もブランド性も有名かそうでないかも大切だと思いますが、

 

製法がなんであれ、まずはそのワインを前情報なしで飲んで美味しいかどうかが重要だと思います。

自然派かビオかそうでないかなども、前情報無しに飲んで美味しい!と、

感動するなら、そのワインは美味しいんだと思うんですけどね。

 

 

何よりも私自身が飲んで、お料理ともよく合って、愛を感じて幸せになるワインをこれからも

ご提供できればと思います。

 

 

 

さて、私の相棒ソムリエナイフは

4種類です。

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1つはワイナリーの方々から

いただいた大切なもの。画像以外のワイナリーの方々からのものも使用してます。

 

2つ目は成人のお祝いでといただいたもの(ソムリエナイフの使い方がままならない20代前半から使ってるもので、

スクリューがグラグラですが、使う頻度は減りましたが、捨てません。)

 

 

3つ目はソムリエ試験に合格した際に、

おめでとうございますと自分の事の様に喜んでくださって、プレゼントしてくださったもの。

 

 

4つ目は憧れのソムリエの先輩からいただいたもの。

 

 

たくさんワインを開けていく内に、

どのタイプのワインの抜栓にどのナイフが合うかは分かって来ましたので、

 

 

今は、それぞれ使い分けながら抜栓しています。どれもいただきものだからこそ、大切に使用して

壊れずに15年も一緒に歩んでくれてるものもあります。

 

 

その時々の気持ちを思い出させてくれます。

今日は、ソムリエ資格の話から、そしてソムリエナイフのお話をしてみました。

 

 

次は、

ワイナリーには訪問出来てませんが、

お家でよく飲むワインのお話です。

 

いつもお読みいただきましてありがとうございます。

緊急事態宣言も延長になりそうですが、

何らかの形で営業再開になるまではちょこちょことこちらのコラムを更新させていただきます。

 

 

 

 

 

今日は、甘いお話〜甘い時間を楽しみたくなるコラム〜

今日は、

訪問したワインのお話やワイナリーのお話は休憩で、

イタリアで味わった甘〜いお話です。

 

 

 

元々甘いものには目がないので、(好みの話ですがフルーツ系やベリー系のデザートよりシンプルなものが好き)

イタリア行くと、日中の間食も私はかなり多いです。

何だろコレ?と、手当たり次第甘いものを食べてると、

目を見開くほどに極甘のデザートにも出逢うのもイタリアだなと思いました。

 

 

ここ最近は、2019年頃にナポリで食べた揚げドーナツグラッファがたまらなく美味しかったです。

グラッファしか売ってなかった様なお店ですが、本当にコレは食べて良かったな〜!と会話になったくらいです。

 

それはクリームが入っていないプレーンタイプですが、

 

 

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↑この画像はジラソーレのグラッファです。

カスタードクリームが入ったジラソーレ杉原シェフが昔から作るグラッファも鼻血出そうなくらい美味しいてす。

以前のコラムのゼッポレ ディ サンジュゼッペも美味しくて好きですが、

この揚げたドーナツに砂糖をまぶして、

カスタードまで入ってるものをむさぼる背徳感。 たまりません。

 

 

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トスカーナ等でこの揚げドーナツは、ボンボローネと呼ばれてます。

たくさん食べました。シンプルだからこそ、好みの粉感かそうでないかはありそうです。

 

 

日本の揚げドーナツは、揚げたドーナツに砂糖がまぶされてところまでは同じですが、

大体、中身が生クリームの事が多い様に思います。もしくは、あんドーナツ。

カスタードクリーム党の私は、

中身がカスタードがいいです。

生クリームかあんドーナツならあんドーナツを選んでます。

 

 

日本で最近ふわふわした生地に、

砂糖をまぶして食べるドルチェでこの1年以内に食べて、

わー、美味しかったな〜!って思ったドルチェは、

さくらぐみの西川シェフが作るパンドーロ。

西川シェフが作るパネットーネはフルーツなどが入ってますが、本当に全国で人気で品切れる前に急いで買わなくちゃ!と、

お客様からよく聞きます。

 

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パンドーロも具材は入っていないシンプルなカステラの様なフワッフワの生地に食べる直前に、

付属の粉糖をまぶして食べます。

大きい!と踊ろく大きさのものもあるのですが、日持ちもするのでペロっと食べ切ってます。

パンドーロもパネットーネもどちらも買って、食べたい時に食べたい方を食べるなんて贅沢な食べ方出来たら最高ですね。

 

 

うーん、すでに食べたくなってきました。

 

では、ここから甘いものを並べます

 どうぞ甘~い時間をお過ごし下さいませ。

 

 

 

 

 

 

ザバイオーネクリームとレーズンの入った焼き菓子

 

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(リグーリア州アルベンガ オステリア デイ レオーネ)。

ここは、食べたことの無いリグーリア野菜を食べさせてもらったり、

愛のあるプンタクレーナ社のフィリッポ、パオロさんに連れてきてもらいました。もう一度行ってみたいです。

 

カヌレ、メレンガ、トッローネandジェラート(フィオールディラッテ)

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(ピエモンテ州ロエーロのマルヴィラ社アグリトゥリズモ ヴィラティボルティ内レストランで。

マルヴィラ社のワインとお料理の会はジラソーレでも一度開催されましたので、またその話は後日コラムにて)

 

ボネ“ボネット”

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(ピエモンテ州バルバレスコ近郊で、フランコーネ社の92歳のお婆さまが作ってくださったマンマの味わい)

 

 

ポレンタ エ オゼイ

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(ロンバルディア州ベルガモのお菓子。日本でもお土産でいただい事があり甘かったことは知ってましたが

イタリアでもしっかり甘かったです。何個か食べましたが、甘かったです。

でも、ついつい食べたくなりますよね。)

 

ピエモンテ州カナーレのパスティチェリア 

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ここはお土産予定で買いましたが、美味しくて、ついつい私が食べ過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

 

アーモンドの焼き菓子 

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(ヴェネト州ソアーヴェクラッシコのエリアで、

 

 

 

 

 

ソアーヴェクラッシコの生産者 レ バッティステッレ社のクリスティーナが愛情込めて焼いてくれたお菓子。)

 

スフォリアテッラ フロッラ

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(カンパーニア州ナポリで食べた下の画像の様にバリバリの生地ではないスフォリアテッラ)

 

スフォリアテッラ リッチャ

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(これは、南イタリアで食べたのではなく、北イタリアを車で移動中に見つけたので食べてみました。なんかマルイです。)

 

余談ですが最近、シェフ杉原が試作で作ったスフォリアテッラとアントニオ カッジャーノ社の甘口ワイン メルとの相性が良すぎて悶絶です)

 

 

ビチェリン

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(デザートではありませんが、

ピエモンテ州トリノの温かいエスプレッソ、生クリーム、チョコレートの飲み物。

混ぜずに飲んでくださいとのことです。

一度は飲んで見たかったというのが本音でした。)

 

 

 

揚げドーナツ色々and手作りジャム

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カンパーニア州のパエストゥム近郊のアグリトゥリズモ マッセリアフェウドで食べた朝ご飯。

バールに行かずとも食べさせてもらえて感激です。凄く親切なご夫妻とお子様がされてるアグリトゥリズモです。

 

食後のお楽しみのチョコ 

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(トスカーナ州フィレンツェのボルゴ サン ヤコポでいただいたチョコ。

こちらのソムリエさんも非常に親切で、

最後は食後のデザートワインオッキオ ディ ペルニーチェまで堪能させていただきました。)

 

ジェラート

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(トスカーナ州 フィレンツェのペルケ ノーと、サンジミニャーノのドンドーリ。どちらも激混みでしたが、やっぱりジェラートはついつい

食べたくなりますね。)

 

 

手作りジャムの焼き菓子

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(トスカーナ州カンタガッロ社のアグリトゥリズモのドルチェ。このタイプのドルチェで稲妻走ったくらいに美味しかったです。

見た目は素朴なのに、洗練されてました。

ここのアグリトゥリズモは本当のこの辺りの牛肉を出してくださったりと、ほかのお料理も感動しっぱなしでした。

 

カントゥッチとヴィンサント

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(トスカーナ州カルミニャーノのカペッツァーナ社の造り手さんがご用意してくださったお料理やデザートの最後の締め。

2度焼きする硬いビスケット カントゥッチをワインに浸して食べてという造り手さんと、浸さないでと、浸さずに一緒に飲んでという造り手さんに分かれますね。)

 

 ●シェフが修行された トッレ デル サラチーノのデザート

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カンパーニア州ソレント 何が食べれるのか

わくわくする素敵なお店です。

 

 

●ポジターノで食べたデリツィア アル リモーネ

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ジラソーレでも定番ドルチェのデリツィア アル リモーネ。

イタリアで食べたのはこれが初でしたが、

ジラソーレのデリツィア アル リモーネをまだ食べた事がない方は、

ぜひとも一度楽しんでみてください♪

レモンが苦手な方も大好きになるドルチェです。

 

 さてさて、

甘いデザートと、

食後酒が飲みたくなってきましたか?

今日は、こんな甘いコラムでした♪

 

 

 

次回のコラムもお楽しみに!

 いつもお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

南イタリアのワイナリーのお話~ワインが飲みたくなるコラム~

こんにちは!

またまた湯浅です。シェフももうじきコラムを更新されると思うのですが、、、

しばし、湯浅のコラムでお楽しみくださいませ。

 

 

さて、カンパーニア州のワイナリー訪問のお話です。今回は2社のお話を、このコラムでご紹介します。

 

 

まず、2007年に訪問したワイナリーは、

ナポリから東に車で約1時間。イルピニア地方に、アヴェッリーノという銘醸ワイン産地にあるジラソーレではお馴染みの

『フェウディ ディ サングレゴリオ社』。

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ドゥブル以外にも、グレコ ディ トゥーフォ、フィアーノ ディ アヴェッリーノ、タウラージもよくボトルでご注文いただいてます。

 赤い マルのラベルは、フィアーノ ディ アヴェッリーノ “ピエトラカルダ”

黄色いマルのラベルはグレコ ディ ドゥーフォ “クッティツィ”

青いマルのファランギーナで造られた “セッロチエロ”はジラソーレボトル定番メニューです。

 

このワイナリーはイルピニア地方にイルピニア地震という大きな地震があり、人口も減り、このままでは経済も衰退してしまう・・・そんなときに

元々イルピニア地方を再興したいという想いからワイナリーを立ち上げました。

当時、生産者さん達がそれぞれ色々な形で地域の復興を願ってました。

 

 

 

 

復興と言いましたら、

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ジラソーレでもよくご提供させていただいておりますマストロベラルディーノ社の

ラディーチもイルピニア地震からの復興を願って産まれたワインです。

 

 

 

では話は戻りますが、

ワイナリーに到着しましたら、このカンティーナ(醸造所)は日本の方がデザインされたんですと、説明を受けました。

 

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見た目から近代的でスタイリッシュで

おしゃれというイメージです。

実際、最新技術や機械なども導入されている

近代的なワイナリーでした。

 

 

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敷地内でバラを育てているのも、単にエレガントなだけではなく、葡萄にとってよりいい効果が立証されてるからですとおっしゃってました。

 

 

 

 

 

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熟成庫に入ると、音楽が流れてました。

クラシックやナポリの作曲家さんの音楽を聞かせてる事が多いとおっしゃってました。

赤ちゃんの様に大切なワインに

静かにゆったりとワインに聞かせてるとおっしゃってます。

 

いたるところに独自のこだわりをお持ちでおられるワイナリーです。

 

 

この後、畑を見せていただきました。

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この時は7月。日本でも暑い時期ですが、イタリアもカラッとはしてますが暑かったので、町にいた時は半袖で過ごしてました。

ナポリ、カンパーニアの7月と聞くと太陽サンサン、青い空に心地いい風のイメージです。ナポリは確かにそうでしたが、

アヴェッリーノはいい意味で違いました。

だから、銘醸ワイン産地なんだなと感じました。

 

私は、その心地よい街で過ごした服装でアヴェッリーノの畑にお邪魔しました。

 

アヴェッリーノは、風が吹き抜けるイイ場所とも聞いてましたが、想像を遥かに上回る気持ちの良い涼しい風が吹いているとは、思ってもいませんでした。私が山登りが得意なら分かってたかもしれませんが・・・。

 

 

実際に標高は700mのところもあり、収穫はネッビオーロよりも遅い時もあったり、

アリアニコを雪の中、収穫する時もあるとのこと。 あの寒さなら納得も納得です。

 

 

こういう事は行って体感してしないと本当に気づけなかったなぁ、としみじみ思っていると、

 

 

畑の説明をしていた当時のエキスポートマネージャーのロビンさんが、そっとスーツの上着を何も言わずにかけてくれました。

さすがイタリアの方!と、言いたいところですが、ロビンさんはアメリカの方で、

優しいということに国は関係ないなと思いました。

 

この優しさは、

別のところでも経験しましたが、

レストランで食事をして、少し席を立って戻ってきた際に、隣のカップルの男性がスッと椅子をひいてくれた事にはかなり驚きました。

 お相手の女性も笑顔で手を振ってました。

 

エレベーターの荷物、階段、本当に親切で

男性女性関係なく、人は優しいなと感じました。

 

 

 

話はそれましたが、

ワインの勉強、お料理の勉強、イタリアの勉強以外にも人として、人の優しさにも触れる事が多かった旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、レストラン併設でそちらでお食事とワインを楽しみました。

 

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花ズッキーニのフリットを食べたのはここが初めてでした。

何にせよ、見るもの聞くもの食べるもの初めてが多くて浮き足立ってましたので、

当時ご一緒にして色々と面倒をみてくださった色々な店舗のお兄様、お姉様すみませんm(_ _)m

 

 

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さて、2007年のカンパーニア訪問から時が経って10年後の2017年、またカンパーニアを訪れる事が出来ました。

(当時のオーナーやご一緒してくださったお客様、旅行会社の担当者様、輸入元様 ありがとうございます)

 

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今回の旅ではナポリから1時間半車で海寄りの道路を南下し、世界遺産のギリシャ古代ローマ時代のパエストゥム遺跡のちかくの

アジェンダ アグリコーラ 

サンサルヴァトーレ社を訪問。

 

 

こちらのワイナリーは

口にする物全てを自分達で造れたら、と考えたオーナー ジュセッぺさんがまずは、3haの土地を葡萄畑にして耕す事から始め、

その間、水牛を飼いチーズを作り、販売しながら畑を耕し続けた事から、

大切な水牛がラベルになっているそうです。

 

こちらは、カンパーニア州サレルノ県ジュンガノ市 有名なチレント自然国立公園内にワイナリーがあります。

 

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パエストゥム遺跡も行きましたが、

これがまた神秘的で感動です。

この話はまたお店ででも。

 

 

さて、カンティーナへ行きます。

 

 

 

 

 中に入ると、大きなステンレスタンク。 

上部の設備は外で葡萄を圧搾してから、後は自動でこのタンクへ運んでくれる設備とのこと。

 

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樽の真ん中部分に色のついたGAMBAの樽。 

樽の形状は重たくても転がせる形状になってるので、この樽の真ん中の出っ張った部分が汚れやすいのでここはこの色になってます。

 

 

 

 

 

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その後中に進み、スプマンテの瓶内二次発酵し、ボトルの底に印をつけ、少しづつ回し瓶の口元に澱を集める作業の場所。

こちらのワイナリーのこの画像のスパークリングワインはこの時3年このままとおっしゃってましたが、今はどうなってるのでしょう。

 

 

 

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 後にも先にもこの機械を見れたのはこの時が最初で最後ですが、

デゴルジュマン(瓶の口元に溜まったオリを取り除く、そのために瓶の口を凍らせる)の機械です。 

 

この後、王冠を外し澱を取り除き、 目減りしたワインの量を補う為にリキュール添加するドサージュをして

ミュズレをはめて座金を取り付けるのでしょうが、 手作業でミュズレをはめて座金を付けると言っておりました。

 

 

 

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そして畑です。2007年のアヴェッリーノ畑より標高も低く、傾斜も緩やかです。

 

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カンパーニアと言えば、黒葡萄品種アリアニコ。 色づく前の黒葡萄は緑色なので、白葡萄か黒葡萄か一見わかりません。

 

 

 前述しました通り、こちらのワイナリーでは、ストレスを与えない様に大切に水牛を飼ってます。

水牛の堆肥と水牛が歩き回った藁などは土地を肥やし、緑肥農法で葡萄の剪定した木々も無駄使いせず2列ごとに花を植え、ぶどうの木を外敵から守るという

 

これだけ水牛が葡萄の力となっているので、水牛のラベルなんです。しかもその水牛の牛糞をメタンガスから電気へかえているそうです。

 

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見学後は、サンサルヴァトーレ社のワインと自由に過ごした水牛の乳から作られたチーズをワイナリー直営のレストランで楽しみました。

やっぱりこのレストランも、全て水牛のロゴです。

 

 

 

 

 

上記のワインを飲み比べしましたが、

普段、フィアーノ ディ アヴェッリーノやタウラージをお家飲まれてる方は、

お家飲み推奨期間に普段とは違うエリアの標高150mくらいの石灰を含む粘土質土壌のペストゥム地区のワインも

試して飲み比べなんてしてみると楽しいかもしれませんね!

 

 

 

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このサンサルヴァトーレ社の白ワインは、モッツァレラチーズやリコッタチーズ、

赤ワインはサラミ等やスモークしたモッツァレラチーズとも相性が非常に良かったので、お家でも試せそうですね。

 

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パスタはレガーネというこのエリアの伝統的なパスタ。

もっちもちしてるパスタとひよこ豆の滋味深いソースが非常によく合いました。

 

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ドルチェは水牛のヨーグルトクリーム。 

これがなんじゃこりゃ〜〜!と

感動するヨーグルトクリームでした。

 

 

こんなシンプルで感動出来るって凄いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、どの順番で書こうか悩んでますが、

もしかしたら、最近飲んだワインのお話かもしれませんし、

訪問したワイナリーのお話、食後酒かもしれません。

 

 

どうぞお楽しみに!

いつもお読みいただきましてありがとうございます。