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芦屋のイタリア料理店

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COLUMNコラム

ヒーヒー言いながらディナーメニュー替え中

あっという間にひと月経ちますね。

もうメニュー替えないとあきませんやん。

 

ところで大阪の万博公園の太陽の塔の内覧できるの知ってます?

予約制ですって。

近々行くつもりなんですが、予習も兼ねて久しぶりに岡本太郎の本を読んでいますが泣けますね。

20代のころにも読んだ事ありましたが、その当時は何とも思わなかったのに今はもう一行ごとに赤線引きたくなります。

エラそうな言い方ですが、そうなのか!と新しく何かを理解するというより、え、そう思ってて良いのか?岡本太郎もそこで戦っていたのか!と魂の共感を覚えます。

特に、何か残せるなと思ったものから破壊するべし、

   否定されることを恐れない

   孤独を恐れない

   

この辺はありきたりな言葉のようですが、創作する、制作する、評価されることが日常なこの仕事を長く続けると、何度も壁にぶち当たります。

で、大変ですがその壁は乗り越え(岡本太郎的にはぶち壊す)ないと先には進めません。

これは数年前から気付いていましたが、壁にぶち当たったときの壁とはまさに自分自身です。

大変でもこの壁を超えると必ず視界が広がっていきます。

それに気づいてからは、壁にぶち当たるのが嬉しくもあります。

今まで良いと思っていたものを、良いと思えない。

今まで満足できていたものに、満足できない。

スランプとか壁にぶち当たってるときは、大体これです。

明確な目標とかテーマが見えてるときは、そんなにスランプになりません。

今の自分になれてくるとやってくるのです。

 

去年ぐらいから新作が増えています。

理由の一つが、海の旬と畑の旬がずれてきているため、今までの鉄板の組み合わせの仕入れが出来ない事が増えたため。

でももう一つの理由も結構重大で、今まで感じ取れなかった食材の個性や表情を感じれるようになったから。

感じてしまったものは仕方ありません。

形にしないと。

 

それでも未だに全く魅力が失せない料理もあります。

大体地味な料理ですけどね。

1品でも多く、これ以上工夫の仕様がないというところまで持って行きたいものです。

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目板カレイと原木椎茸とほうれん草のズッパ

新しくて懐かしい味がします。

 

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